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秩父地域を祭りを360動画でVR体験!!

秩父地域のお祭りは、ここだけでしか見ることのできない趣のあるお祭りばかりです。

コロナ禍で、お祭りに参加できない方のために、360度動画にてお祭りを味わることができるVRコンテンツを作りました。

お祭りだけでなく、伝統芸能もありますのでお楽しみください。なお、VRゴーグルを使用することで、その場にいるような体験をすることができます。

 

秩父市の師走名物、秩父神社の例大祭「秩父夜祭」は、京都祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭の1つに数えられています。
江戸時代の寛文年間(1661~72)には祭りが存在していたという記録があり、300年余りの歴史があります。

勇壮な屋台囃子を打ち鳴らし、まちなかを曳き回されるのが
笠鉾2基と屋台4基の山車(国重要有形民俗文化財)です。

屋台両袖に舞台を特設しての地芝居(秩父歌舞伎)や地元の花柳一門と杵屋一門によるひき踊りは、
秩父神社神楽とともに「秩父祭りの屋台行事と神楽」として国指定重要無形民俗文化財となっています。

12月3日の大祭は、朝から山車の曳きまわしが行われ、6基の山車が勢ぞろいします。
ご神幸行列や各町会の山車が秩父神社を出発する午後7時過ぎから、お旅所に到着するまでの
午後10時頃までがお祭りのピークとなります。

また、スターマインなどの花火が多く打ち上げられます。

お釈迦さまの誕生を祝う祭典として、塚越地区に古くから続く行事。

子供たちが中心となって司祭する祭典で、熊野神社~米山薬師までの約300mの参道に花をしきつめ、花御堂と誕生仏が、子供たちに支えられて静かに進みます。

薬師堂に着くと花御堂と誕生仏をお堂に安置して拝み、子供たちはの沢山の花が敷き詰められた参道を通って、ふもとへと下山します。

瑞々しい新緑や色彩にあふれる花々に美しく彩られた山里で行われるこころが温まる伝統的な祭典です。

小鹿野春祭りは、埼玉県秩父郡小鹿野町にある小鹿神社の例大祭で毎年4月第3土曜日とその前日に行われます。
笠鉾2基と山車2基が「金棒突き」と呼ばれる華やかな衣装を纏った女の子たちに先導され町内を曳きまわされます。

傘鉾、屋台とも絢爛豪華です。小鹿野歌舞伎の上演や流鏑馬も行われます。
かって秩父の中心的な存在であった西秩父、その西秩父の中心として栄えた小鹿野町です。
秩父地方の祭りの中でも小鹿野春祭りは、独特の祭り文化と言えるかもしれません。

小鹿野歌舞伎の創始はおよそ220年前、初代坂東彦五郎が江戸歌舞伎をこの地に伝えたのが始まり。

常設の舞台での上演はもちろん、祭り屋台(山車)に芸座・花道を張り出して演じる「屋台歌舞伎」が大きな特長です。

役者・義太夫・裏方にいたるまで、スタッフのすべてが地元衆。

町内の祭りに奉演される年間6回の定期上演のほか、日本各地で行われる訪問公演は、常に大きな喝采をあび、「歌舞伎のまちおがの」の名を全国に響かせています。10

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