現在、新型コロナウィルス感染症の感染拡大により、秩父地域にも社会経済的な影響が多く発生しています。
年毎に行われる地域内の祭りも中止や延期、規模の縮小を余儀なくされており、伝統芸能の継承にとっても重要な「発表の場」の喪失が続いています。
また、三密空間での複数人の会食等により感染リスクが高まるとされている飲食関連業も大な影響を受けています。
そこで、私たちは、そのような状況下であっても、伝統芸能の継承に寄与し、秩父地域の豊かな価値を支えている飲食関連業や伝統芸能に携わる方を応援しつつ、地域住民にコロナを乗り越える活力を与え、ウィズコロナ、アフターコロナの時代においても、秩父地域の価値を増産し続けるような新たな取り組みをしていきます。
その第一歩が「ちちぶむすび市」です。
●むすび=産霊(産霊)=万物を生む原理・いのちの根源・新型コロナウィルス感染症の感染拡大により、人と人との繋がりが疎かになっている社会の中で、新たなコミュニティをつくるきっかけに。
●人と人をむすぶ、過去と今と未来をむすぶ、土地と人をむすぶ、都会と地方をむすぶ。