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秩父夜祭(宵宮・大祭)

2022年12月2日 ~ 2022年12月3日

秩父夜祭(宵宮・大祭)

秩父市の師走名物、秩父神社の例大祭「秩父夜祭」は、京都祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭の1つに数えられています。
平成28年12月1日 「秩父夜祭」を含む「山・鉾・屋台行事」33件が、ユネスコ無形文化遺産に登録されました

ご祭神

八意思兼命(やごころおもいかね)
※[別称]思金神、常世思金神、思兼神
知知夫彦命(ちちぶひこ)
天御中主命(あめのみなかぬし)
※[同義]妙見菩薩(みょうけんぼさつ)
※[同義]北極星
秩父宮雍仁親王(ちちぶのみや やすひとしんのう)

由来

江戸時代の寛文年間(1661~72)には祭りが存在していたという記録があり、300年余りの歴史があります。
この祭りは江戸中期、秩父神社に立った絹織物の市、「絹大市」(きぬのたかまち)の経済的な発展と共に、盛大に行われるようになり、その後日本を代表する祭りとして知られるようになりました。
笠鉾2基と屋台4基の山車(国重要有形民俗文化財)が勇壮な山車がまちなかを曳き回され、2016年に「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。

秩父神社は、崇神天皇10年(紀元前87年)、知知夫国の国造に任命された八意思兼命の十世の子孫となる知知夫彦命が、祖神である八意思兼命を祀ったことに始まるとされる。

ご利益

学業成就、合格祈願、健康長寿など

  • 秩父夜祭
秩父夜祭
宮地屋台
上町屋台
下郷傘鉾
本町屋台
中町屋台
中近傘鉾
山田春祭り

インフォメーション

開催時期

毎年12月2日、3日

祭典

12月3日の大祭は、朝から山車の曳きまわしが行われ、6基の山車が勢ぞろいします。
ご神幸行列や各町会の山車が秩父神社を出発する午後7時過ぎから、お旅所に到着するまでの
午後10時頃までがお祭りのピークとなります。

開催場所

秩父神社および周辺市街地

アクセス

西武秩父線西武秩父駅、秩父鉄道秩父駅下車

駐車場

臨時駐車場が市内に設置されます。

※ 最新の情報ではない可能性があります。お祭りへ行かれる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
※日時・場所・出演者・参加に関する条件・料金等が変更や誤記などにより実際と異なる場合がありますのでご留意ください。

*文章、写真の一部は下記サイトより参考・掲載しております。